スライドドアコントロールを セキュリティリモコンで

後付セキュリティによっては、外部制御用の空きチャンネルが用意されています。(トランクオープナーなど)
私が付けた物には、2チャンネルの空きが有ったため、それぞれをスライドドアのSWパネルの制御に振り分けて、開閉を行っていました。
スライドドア部の外ハンドルのSWを制御することでワンボタンで制御出来るとのアイデアを教えて頂き、早速試してみました。





回路は単純です。
セキュリティの出力でリレーを作動させ、リレーのSW回路を スライドドアSWの配線に付けるだけです。


まず、リレーを作ります。
手持ちのリレーを使用しましたが、単純なSW回路ですので、ホーンリレーなどで
十分です。


厳密には、対振動性を考えると、車載用リレーが基本です。
が、弱電用リレーで今までトラブルが出たことも無いので使ってしまっています。






スライドドアのプレート部分を外します。
クリップ止めですので、そのままパキッと外れます。



外したど真ん中に、目的のコネクタが有ります。



外セキュリティからの出力配線と、常時+12Vを接続し、セキュリティリモコンのの空きチャンネル操作でリレーが動作することを確認します。

セキュリティの出力が(−)の場合、リレーには 出力と 常時+12Vを接続します。

セキュリティの出力が(+)の場合、リレーには 出力と アースを接続します。

常時+12V は ブレーキペダルの上部コネクタより取り出し可(テスターで要確認)











リレーからの配線を フロントドア下などを通しながら、スライドドア部まで引き込みます。
この時、配線に力が掛かっても、ボディ等に強くあたらないようにして下さい。
(押しつけられて被覆が剥け接触すると、ショートしてしまう)



ハーネスの被覆をはがします。
絶縁テープ巻きですので、丹念に剥いていけば、綺麗に外れます。



コネクタの配線が取り出せました。



緑/赤、黄/赤 にリレーのSW回路を直結します。
(極性は不要です、どちらへ繋いでも可)
ワンタッチカプラ等使用の場合は、プレートの隙間を計算に入れて下さい。
(プレートが填らなくなってしまうため)

サイドハーネスには、同色が何本も入っています。
コネクタからの配線であることを必ず確認のこと



外したコルゲートチューブを少し切り、取り出した配線を途中から抜き出すと綺麗に収まりました。



外配線の隠蔽を少しさぼったので、はみ出ていますが、まあ 気にしない (爆)

綺麗に納めるときは、挟み込みによるショートにくれぐれも注意のこと


−−動作説明−−

セキュリティのオプションボタン操作で、スライドドアのノブを操作した形になります。

状態 動作
全閉時 オープン
オープン中 一時停止
一時停止後 オープン
全開時 クローズ
クローズ中 一時停止
一時停止後 オープン

要するに、クローズ動作は 一度全開位置まで持って行く必要が有ります。

セキュリティ関係の取り付けは、原則非公開としていますが
この機能については、問い合わせも多く、直接防犯機能とはリンクしないので
公開することにしました。



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