ステアリング交換

新車時に、ステアリングはどうしても革にしたかった事情があります。
純正ステアリングに革だけ巻く方法も有りましたが、ベージュのパッドにいかにも巻きました調の黒いカバー。
こいつは、どうにも頂け無いなあ〜 と....
結局、革にこだわると非常に高いModuloのウッド調ステアリングを選ぶしか有りませんでした。
1年半使いましたが、本革部と樹脂部の感触の違い、段付きにとうとう耐えられなくなり、禁断の(?)エアバック殺しをすることにしました。

ハンドル自体は、10年来つき合ってきた「MOMO コルセ」を処分しないで居たので、エアバック対応BOSSを用意するだけでOK。

−−注意−−
☆エアバックを解除すると、当然 事故発生時のリスクは増えることが予想されます。
 (もちろんシートベル無しで運転はあり得ないですが...)
☆任意保険によっては、認められない場合も有るので確認が必要です。
 (この点は私の掛けた保険については、OKで有ることは確認済み)

−−−−−−

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年期入ってます。 ルシーダ、RF-2 と乗り継いで来て、1年半の冬眠の後、復活です。




−−用意した物−−
・SRSエアバック対応BOSS (Daikei ホンダ用 S-314)
・ホーンボタン (無くしちゃったので新規購入、ラッパマークが有れば車検にはOK)





まず、BATTのマイナス端子を外し、3分待ちます。
3分待つことで、エアバックシステムのバックアップが終わり、誤爆の心配が無くなります。

−−−要注意−−−
これを怠ると、誤爆事故の可能性が有ります。 重傷を負う危険も有りますので、必ず行うこと。





Moduloの木目タイプです。 こいつははっきり言って ドレスアップ用。 操作感は、私的には最悪でした。 (^◇^;)

車の中でもっとも触れる時間が長い部分の一つなので。 感触は大事にしたいのです。





まず、エアバック部を固定する トルクスボルトを外します。(左右 計2本)
トルクスレンチが必要ですが、BOSSキットに付属していました。
このボルトはネジロックが塗布されているため、非常に硬いです。







ハンドル下部のカバーを外し、エアバックのコネクタを外します。







左右の隙間をこじると、エアバックインフレータユニットが外れます。





センターのボルトを緩めます。 この時、緩めるだけとし、完全に取ってはいけません。
次に、ハンドルを外す際の危険防止の為です。






ハンドルプーラーが有ると、簡単に外れますが。 周囲を根気よく叩いていると、外すことが出来ます。
「出来れば プーラーによる作業が好ましい」







ホーン部のコネクタ、インフレータのコネクタの配線 を外します。





ハンドルが外れました。
この部分、ケーブルリールと言いますが、不用意に回さないようにします。 周り防止のためテープ等で固定も良いです。
万一、回してしまった場合、表面のラベルにセンター出し方法が書いてあります。





BOSSキットの中身です。

・BOSS本体、カバー
・エアバックキャンセルユニット
・接続コネクタ2種「一方を使用」
・ホーンハーネス
・ホーンボタンリング「MOMO用を使用」
・ヘキサボルト、レンチ
・トルクスレンチ
・説明書

が入っています。





まず、カバーを外し、BOSS本体を取り出します。「引き抜くだけ」







この時点で、ハンドルの上部に来るボルト位置を合わせておきます。
最終的なセンター確認は最後にも出来るので、だいたいでOK








・キャンセルユニットに、変換コネクタを取りつけます。 (車両側のコネクタに合う物)
ケーブルリールのエアバックコネクタに接続
・ケーブル、ユニットは BOSSに巻き付け、インシュロックまたはテープ等で固定します。




センターのボルトを締めます「本締めより僅かに緩め」




BOSSカバーを取りつけると、こんな感じに。






ホーンボタンリング「モモ用」を間に挟み、ハンドルを取りつけます。
ヘキサボルトは、ホイルナットと同様に対角線で徐々に締めていきます。






ホーンコネクタにハーネスをかませ、ホーンボタンに差し込みます。




バッテリのマイナスを元に戻し、エンジンを始動。
エアバックチェックランプが消灯することを確認します。

バッテリを外したことで、コンポの設定値がリセットされる場合があります。「再設定します」
同じく、運転席側のパワーウインドの停止位置が消去され、オートが効かなくなります。
一番下まで下げ、ボタンを数秒押し続ける、一番上まで上げ、ボタンを数秒押し続ける、これでオートが設定されます。

−−−−ここで−−−−

センター出しの確認をします。
低速で直線を走り、ハンドルセンターがきちんと有っていることを確認します。
道の構造によっては左下がりになっている場合もあり、常にほんの少しハンドルが切れてしまう場合も有ります。
道を変えたりして、確認します。

この時点で明らかに、ずれが有る場合。 センターのボルトを緩め。BOSSの位置を左右にずらして調整します。



最後に、センターのボルトを締め直して、完了!




 「交換前」

真っ黒なステアリングに一瞬違和感を覚えましたが...

30秒で慣れました。 (爆

やっぱし、総本革の感触が良いですね。 ほんの少し小径になるので操作感もGoo!

−−必要な工具−−

・ソケットレンチ、または クロスレンチ
 ※メガネ・スパナでは作業出来ません。

※トルクスレンチ、ヘキサレンチは購入したBOSSキットに添付されていました。

−−取り外したエアバック部の保管について−−

絶対に、表面を下にして保管してはダメです。
万一、原因不明で自爆した際に、エアバック自体が飛び上がり、重大な事故を招く可能性が有ります。
必ず、Hマークを上にし冷暗所に保管します。


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