いじれ! ODYSSEY
電源BOXの作成

様々な電装を取り付ける際、どうしても 分岐分岐で訳がわからなく成りがちに...

電源を取り出ししやすい配電用BOXを作成します。

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BOXの作成
今回作成した物

プラBOX内に端子板を取り付け、よく使う電源を引き込んでおくことで、電装品の取り付けを簡単、確実にしようと言うわけです。

今までは、エンジンルームのELD(電流計)の直後から取り出し、車内に引き込んだり、同等の位置に接続としていましたが、今回はキーシリンダーの配線からカプラで抜き出すようにしてみました。

サブウーファ等の消費電力の大きい物は接続出来ません。(合計最大15A程度が目安)

キーシリンダカプラからは
 ・常時BATT電源(+12V)
 ・ACC電源
 ・IGN電源
を取り出し可能です。
 (もちろんELDを通した所なので、発電・充電マネージメントの管理下に入ってくれます)

このうち、一番使うのは 常時BATT、ACC電源の2つです。
それと、アース(GND)を電源BOXに引き込みます。

☆ELDってな〜んだ?☆
Electoric Load Detector の略(と思われるw)
車両が使っている電気の容量を常に計測し、
オルタネータの発電量や、バッテリ充電関連の制御に使用します。
バッテリから直接電源を取る、いわゆるバッ直は
この機構の恩恵を受けられなくなります。

※イメージ

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キーシリンダ取り出し用のカプラ

エンジンスタータ用のハーネスを加工して流用します。

CARMATEの TE58 が RB3に対応しています。




キーシリンダハーネスの間に割り込ませ、エンスタ本体へ接続するように成っています。



割り込みする様に、オスメスのコネクタが付いています。
ハーネスの加工

使用するのは、オスメスのコネクタだけなので
エンスタへのコネクタは使いません。
1.コネクタを分離して、全結線
 基本は同じ色を接続
 ※紫:緑だけ色が違います

2.必要な所から引き出すように枝線を付ける

これだけです。

◎TE-58のカプラの配線色と、電源の一覧

 黄:常時BATT+12V
 青:ACC+12V

 橙:IG1(キーON時+12V)
 赤:IG2(キーON時+12V)
   ※始動時はOFF
 紫:スタータ信号(未使用)

 ※黄、赤 を使用します。



まず、ここで ばっつりと 切り離し。



あらかじめ、絶縁用にシュリンクチューブを差し込んでおきます。(全部の線に)



市販のヒューズ付きのハーネスを用意し、割り込ませます。



取り出す箇所は、こんな感じで半田付けを
※半田付け加工必須です



BATT+、ACC、IGN2を抜きました。(IGN2は今回未使用)
※判らなく成らない様、タグを付けておきます。



取り出し部は、ギボシのメス端子を圧着します。



これで完成。

BOXの作成

BOXには、端子板を設置します。

端子板に、圧着丸端子を使用して、必要な電源接続が出来る様に成ります。



適当なケースと、適当に端子 (w)、あと固定用のビスなど



購入した端子板は、各端子が絶縁されているので、ジャンパーで接続します。
2sq程度の電線の芯線を引っこ抜いて橋渡ししました。
端子板に対応したジャンパプレートが手に入れば、その方が良いでしょう。



おおよその位置を決めます。
BATT、GND、ACC、予備(たぶんイルミで使用かな?)の4列にしました。




取り付け穴を開け〜



必要な本数のビスを用意



ケースにがっつり固定。
※振動で外れるとショート(最悪→火災)なので、確実に



ケースに、電源ラインを通す穴を開け



ケースに、接続電線を通す穴を開けます。

これで、BOXは完成です。

接続・設置

※まず、バッテリーのマイナス端子を
 外しましょう。
 (チェック時のみ戻します)


ハーネスの接続箇所は、ドライバー側ヒューズBOXです。
電源BOXは、運転席側のイス下に設置としました。
配線の取り回しは、ドア下ガーニッシュの中を通します。



まず、ドライバー側のロアパネルを外す。
脱着はこちら



薄緑の大きなカプラが目的のカプラです。



右側に、白いスライドロックピンが付いているので、まずそれを引き出し、カプラを引き抜きます。



引き抜いたカプラは、取り出しハーネスのメスへ
(インシュロックで抜け止めをします、カプラ全体をロック)
取り出しハーネスのオスは、ヒューズBOXへ接続します。



確認の為、ヒューズを差します。
それほど接続しないと思うので、10Aとしました。



常時BATT電源、ACC12Vが来ているか、それぞれのキー位置で確認します。
※サーキットテスター必須
※一時、バッテリーを接続します。



設置箇所はここにしました。
運転席側のイス下、ヒータダクトの上です。



カーペット固定の為、マジクロスのオスシートを貼り付けます。



設置位置から、ガーニッシュ内を通してハーネスまでの距離で、
電源ケーブルの長さをカット
ハーネス側にはギボシオス、アースは丸端子を圧着しておきます。





配線を仕舞うため、ドア下のガーニッシュを外します。(引っ張るだけ)



ドア横のウエザーストリップ(ゴム)を外します。(これも引っ張るだけ)



ボンネットオープナーの所のカバーを外します。



アースはここに(ボンネットオープナーの所)に接続(友締め)しました。



BATT、ACCの各ケーブルを取り出しハーネスに接続。
ケーブルは、ガーニッシュ内の位置に入れ込みます。




BOX内に、電源ケーブルを取り付け。
接続時に迷わないよう、ラベルタグを取り付けました。

※ここで、もう一度テスターで確認します。



取り出しハーネスのカプラは、インシュロックで遊ばないように固定します。
カプラの接触で、異音が出たりするので、エプトシーラを巻いておくと良いでしょう。









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