ナビ→FTM接続時のノイズ対策

ナビの音声はFTMへ接続しましたが...微妙に耳障りなノイズが入ります

ヘルメットへの引き込みですから、音質はあきらめますが..
音楽の切れ目や、音が小さいときに、短波ラジオの様な、なんとも言えないノイズが入ってしまいます。

ナビの電源を車両から取らない様にすると収まります。
電源を最初は疑いました。
実際、FTMとバッテリの間に設置のノイズフィルタから電源を取り直したところ、だいぶ良くはなりました。
でも、まだまだ入ってくる。

こりゃあ グランドループだな(ソレ何かは調べてください
携帯プレイヤーなどを車のオーディオにつなぐと起こりがちなノイズです。

と言うわけで、いわゆるライントランスを入れてみることにしました。
市販品で 数千円で入手出来ますが、構造的には非常に簡単なので、自作することにしました。

これが、大当たり! 見事にノイズが軽減されました。

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内部的には、SansuiのST-71というトランスを2個使用しています。
音声の信号を直結せず、トランスを通してFTMに送る事で、電位差によるノイズを退治してやろうと言う事です。

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たったこれだけの簡単な構造です




−−準備・取り付け編−−



SansuiのST-71です。
トランス、久々に使いました。(結構 値段が上がっていてびっくり



ユニバーサル基板の端切れに、足を取り付ける為に穴を広げます。



基盤に取り付け、足を半田付け



ステレオミニプラグとミニジャックを取り付けます。

小さい頭のケーブル付きを切断して使用すると防水面も良いし、加工の手間が省けます。

ただし、このタイプの芯線が出てきたら要注意です。
細い導線に被覆がコーティングされており、そのままでは簡単に半田付けできません。



まず、表面のコーティングを焼き切らないといけません

半田ごてに少し半田をのせ、熱で溶かすようなイメージでしばらくあぶります。



表面に半田メッキが出来ればOK

この状態にならないと、まったく半田付け出来ません。



ケースは、タカチのST-65を使用しました。
もう少し、小さい方が良いのですが、余っていたので(w

湿気やほこり進入防止のため、ケースサイドには最小限の大きさの穴を開けます。
「グロメットを使用しても良いでしょう」

あらかじめケースにコードを通しておきます。



配線をトランスに接続します。

このままだと、引っ張り強度が0なので、次の工夫を...



コードのビニール被覆を基盤に固定します。

スズメッキ線を2本使用して、縛る形にしてみました



ここで、動作チェックをしましょう。

※画像は実験時の画像のため、ケースに入れる前にやっています

携帯音楽プレイヤーの音声出力に、ライントランスの入力を接続。
ライントランスの出力に、イヤホンを接続。

これで、音楽がちゃんと聴ければOKです。

トランス経由の損失があるので、若干音量が減るのは正常です。
FTM側のアンプで増幅するので、問題有りません。



基盤をホットボンド等で、ケースに固定します。



内部にシリコンコーキングをし、コードの引き込み部からの汚れ・湿気進入を防ぎます。



取り付けは、FTMの直前。

シート下に放り込みました。


劇的にノイズが減りました。


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