カーナビ取り付け

バイクにナビは要らない
はい、そんな気もします。(自爆
でも、便利なんですよね実際....

SONYの NV-U3V というポータブルナビを使用していました。
ポータブル故、車とバイクにクレードルだけ両方用意すれば、載せ替えは簡単!
高機能を求めなければ、機能的には必要十分です。

メーカとしては、リスク回避なんでしょうか? バイクでの使用は保証せず!を貫いています。
バイク用としては、一番心配なのは 突然の雨
U3Vももちろん、ぬれたらOUTです。



バイク用として防滴や操作性など作り込まれたモノが、様々なメーカから出ています。
魅力的なモデルがたくさんありますが、いかんせんお値段が...(汗

NV-U35はなんと 防滴仕様!
画面は3.5インチとちと小さめ、VICSも付いていなければ、Bruetoothも非対応
その代わり、なんと言っても リーズナブルなお値段!

Nav-uシリーズは使い慣れているので、ナビの仕様としては必要にして十分なことは解っています。
今一心配なのは、ジャイロ非搭載故の測位性能かな?

じつは、もう一点最大の心配事が....
左側に有る メニュー・現在地の2つのボタンが、静電誘導式とのこと
(液晶パネルは感圧式で問題なし)
あれ?もしかして、 グローブしてるとNG?

そこで、購入前に展示店へグローブを持参し デモ機で確認させてもらいました。
(なーんだ 操作できるじゃん) で、その場でお買い上げ〜 (w

NV-U3での不満点の一つ、せっかく音楽プレイヤー機能が付いていても、再生中は音声ルートガイドがNG
という、何とも残念な仕様。
U35はこの問題もばっちり解決してくれました。

音楽は、いままで ウオークマンを FTM-10Sのライン入力に入れて再生。
ナビガイドは、ヘルメット内にナビ専用のスピーカを付けて聞いていましたが...
U35では、音楽もガイド音声もナビの音声出力から取り出せるので、
そのまま FTM-10Sへ入力してみることにしました。

そのかわり、無線機を使用している際に 着信するとナビ音声がカットされてしまう問題は出てしまいます。
この辺りは、使いながら おいおい考えていこうかと...

−−早速 取り付け編−−



クレードルには、シガーソケットアダプタタイプの電源ユニットを通し、DC5Vの電源を供給します。

アダプタ内にDC-DCコンバータ(+ヒューズ)が入っているため、シングルの増設用ソケットを使用して
電源を取れるようにしました。
ちなみに、後期モデルは左のポケットにソケット口が付いていますが、コードの引き出し等を考えると、
使いにくいですね。
(もっとも、私の場合 外しちゃってるので使えません...

電源は、FTM-10S用のラインフィルターの所から一緒に取りたいので、シート下まで持ってくることに。
また、ナビのイヤホンジャックから、FTM-10Sのライン入力へは、ステレオピンジャックコードを使用し、
FTM-10Sまで持ってきます。
(ケーブルは、抵抗なしタイプで大丈夫でした)

2本のケーブルは、コルゲートチューブに通して保護しています。



−−コードの引き回し準備−−
シート下より、ハンドルのあたりまで、タンクの下を通すことにしました。

まず、タンクの隙間を通しやすくするため、邪魔なカバーを外します。


タンク後ろのカバーは、ボルト2本、ファスナー2本で止まっています。



ファスナーはドライバーでちょっと左に回すと頭が出てくるので、
台座と一緒にそのまま引っ張り出します。



左右の ボルト、ファスナーを取り、カバーを外します。
前側を横に開く(ピンを抜く)、後ろに引き出す。



タンクを止めてるボルトを2本外します。



−−コードの引き回し−−


付属のDC-DCアダプタは BATT電圧→5V変換の為、外せません。
シングルソケット(メス)「エーモン製」を使用します。
差し込んだら抜くことは無いので、逆に抜けてしまわないように、絶縁テープでぐるぐる巻きに。



アダプタはシート下に置くため、コードを前方に通していきます。
まず、BOXを通し、サイドカバーの内側から、タンク下へ



フレームに沿うように、タンク下へ。



タンク下をくぐらせて、ここまで引き出します。
タンクのボルトは外してあるので、少し浮かせて下を通します。



−−電源接続、音声配線−−


FTM-10Sの電源の前に、ラインフィルターを追加しています。
この出力は結構余裕があるので、NV-U35もこのフィルターを通した電源に接続しました。

実は、一度 フィルターの前につないだのですが、ノイズばりばりだったので、変更...




適当に固定します。(w
シート下BOXに余裕が有って助かります。



音声は、FTM-10Sのライン入力へ接続。



カバーを戻す

カバー側のピンをタンクに差し込みますが、タンク側のフックをカバーの内側に引っかける必要もあります。

よく見て、はめてください。



−−クレードル−−


クレードルは、吸盤で取り付けるタイプです。

もちろん、防滴性能はありません。
防滴の事や、ハンドルへ付けることを考えると、自転車用クレードル(NVA-BU2)もありですが、
FJRのハンドルには取り付ける箇所がありません。
また、自転車用は電源の供給が出来ない。

クレードル自体を改造して常時固定も考えましたが、防滴のことなど考えると、不要なときは外しておいた方が良いだろうってことで、普通に吸盤のまま使うことにしました。
(U3Vでもそうしていましたし)



クレードルには、背面のロック用のつめと、底面に引っかける部分があります。
端子は、電源供給用と、たぶんクレードル接続信号かな?



背面と底面にはクレードルにはまる穴。
スピーカの下のゴムキャップを外すと、イヤホンジャックがあります。
ストラップ取り付け穴もあるので、そこには、転落防止用のチェーンをつけました。



クレードルの底面は粘着性のプレートが付いています。
これが、結構よく付く。



ぎゅっと押さえつけて、レバーを左に回すだけ。
外すのは、反対です。



イヤホンジャックのカバーを外し、音声用のジャックを接続。
どうせなら、これもクレードルに端子があればなあ〜
毎回抜き差し要らないのに...



外すときは、クレードルのロックボタンを押して外します。
意外と、がっちり固定されます。



ストラップ穴に、携帯TEL用のチェーンをとりつけました。
(先端がカラビナ型のモノ)
タンクにバインドシステムのフレームが付いているので、そこに引っかけました。
これで、万一吸盤が外れても最悪の転落は避けられるのでは と..


さて、早速、動作チェックを!してみましょう

が...あれ? 電源入らない?



理由はわかりませんが、横のカバーを外して、リセットボタンを押したら起動しました。
なんだったんだろう?



設置完了!

FTM-10Sをライン入力モードに切り替えて
音声が聞けることも確認



使わないときの配線
カメラ用の小さなポーチにマジックテープを付け、中に、コネクタ等をしまっちゃうことにしました。
(すでに、前のナビ(U3V)用の電源コネクタ等が入れてありましたが...)



ちょっと、チューブがべろっと出ていますが、ばたばた遊ぶことはありません。



−−ナビ比較−−

NV−U3V(4.8V型)  NV−U35(3.5V型)

さすがに大きさの差は如何ともしがたし...



文字入力は、小さくてもやりにくいほどではないです。
そもそも、走りながら操作するわけ無いので、問題ないでしょう。





同じスケールで、比較してみます。
表示サイズは、あまり変わらず、表示できる範囲が違うことが解ります。
(小さいサイズで切り出した(外側をカット)した感じ)

なぜか、U35の方が細い道が多く出ていますね。

スケール切り替えは、頻繁にしますが、U35は透過ボタンで常時表示なので使いやすい。



音楽再生の画面です。
音楽データは、メモリースティックにMP3を書き込み、差し込むだけですぐに聞けます。
転送専用ソフトが必須ではなく、フォーマットに限定も少ないので用意はし易いです。
シャッフルモードやフォルダ管理機能も付いています。
音楽と、ガイドのミキシングレベルもあらかじめ設定可能。

使用時に、音楽の操作(スキップやリプレイ)をするには、 
表示切り替え→音楽→操作ボタン と、それほど操作は大変じゃないですね。

いままで、ウオークマン使用時は、流しっぱなしにするしかなかったのですが、カーステ感覚で使用できるのがGOO!



最大の懸念事項だったのは、 グローブ着用時の操作!
現在地ボタンは多用するので、押せないと使い物になりません。

心配無用でした。

夏用(メッシュ+皮)、春秋用(ネオプレーン+皮)、真冬用(分厚い皮)

薄い順に操作には全く心配なし。
さすがに、真冬用は少し反応が遅いですが、実用的には十分でしょう。
指先ではダメですが、指の腹でしっかり触る感じで大丈夫です。

むろん、すべてのグローブで問題ないかは、私はしりません (W



−−おまけ−−

NV−U3Vで、オービスデータを入手できていました。
こいつが、流用できるとラッキーなんですが...



まず、pcのツール(Nav−Uツール)で、U3Vから、マークデータをひっこぬいて

NV-U35をPCにつないで、流し込みます。





を! ばっちりだ (w

らっき〜



測位性能の差が気になる って事で...

U3VとU35 両方、車に乗せて走り回ってみました。
U35はジャイロが無いためか? 交差点を曲がると若干もたつきがありますが、
すぐにマップマッチングし、全く問題なし。

そのむかし、GPSだけのナビだと測位はひどいものでしたが。
−−といっても−−
以前は、GPSの精度そのものが、意図的にずらされており、その補正のための仕組み
(高精度なジャイロ、車速入力、ビーコンで位置補正、GPex 等...)
が乗っていないナビには辛すぎる状況だったようです


これなら、ぜんぜんOKじゃないか!


翌日、山道を走り回ってみましたが、全くずれることもなくトレースしてくれました。
ついでに、大雨に遭遇しちゃって、防滴のありがたみまで感じる...(w

ルート外れた際のリルート機能、音声ガイド、スケールの細かい表示と結構負荷を掛けても、MP3の再生が飛ぶこともなく、性能的には十分な物が有るようです。


---追記

車載用吸盤クレードルは、今のところ脱落はしていませんが、問題有りそうです。
吸盤部のロックレバーがゆるんで回ってしまっていることが多く、押しつけて回してもどうもゆるめ

吸盤の吸着力が弱ってくると、ちょっと心配が...

給電の問題を考えると、車載クレードルは使用したい為、取り付け方法を検討してみようと思います。


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