フロントブレーキフルード交換 

作業上の注意点やポイントは リアとほぼ同様です。

キャリパーが2個有る関係で、左右別々に行う必要があります。
片側でABS側までは十分入れ替えが出来ますので、もう片方はそのキャリパと手前のライン分と考えて貰って大丈夫でしょう。

作業開始



リアでも使った マイティバッグ。 もちろんフロントでも使用します。



キャリパ上部のブリーダバルブ、キャップを外し、メガネレンチを取付、
マイティバッグを接続します。



マスターシリンダのリザーバタンクを開けます。
まず、周囲をウエスでグルグル巻きに。
構造上、フルードが飛び散りやすいので、多めに巻き付けておきましょう



フタと、内フタを外します。



さすがに、汚れています。
多少減っているのはパッドの減った分です、漏れ等が無ければ問題有りません。



外した物は、クリーナで掃除して乾かしておきます。



リザーバに補充します。



マイティバックのレバーを握って負圧を掛け、ブリーダバルブをゆるめる。
その後、ゆっくり操作しながら古いフルードを抜いていきます。
リザーバの残量に注意!
新しいフルードが出始めたら、通常のエア抜き手順に入ります。

☆マイティバッグはつないだままで「負圧は不要」

1.リザーバタンクを空にしないよう補充
2.ブレーキを握る
3.ブレーキを握りながら、ブリーダを緩めると フルードが抜け、レバーが一杯まで入ります。
4.ブリーダを締め、レバーを離す

この作業を 1−4 まで、何度か繰り返します。



レバーを握ります。
ココで注意
勢いよく握ると、リザーバタンクの構造上、フルードが噴水の様に吹き上がります。
操作はゆっくりしましょう。



握りながら、ブリーダを緩めます。



フルードがぬけつつ、レバーは握りきるところまで。



レバーを握りきったら、ブリーダを締め。 レバーを離します。



次に反対側も同様の作業を行います。
全体的な交換はほとんど済んでいるので、こちら側はすぐに新しいフルードに入れ替わります。

☆最終チェック

・ブリーダは確実に締めましたか?
・リザーバの容量は?
・握り具合はおかしくないですか?



最後にフルードの量を確認し、内フタ、外フタを戻します。



飛び散ったフルードはすぐに洗車して洗い流します。(ハンドル周辺、キャリパ廻り)


これで完了です。
車体を少し押しながら、ブレーキの効き具合を確認してください。
試運転時も最初は慎重に、低速で急制動を繰り返して確認後、各部のフルード漏れ等も再確認しましょう!




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