電源BOXの作成

様々な電装を取り付ける際、どうしても 分岐分岐で訳がわからなく成りがちに...

電源を取り出ししやすい配電用BOXを作成します。

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BOXの配線図
BOXの回路図です

BATT+12V(常時)と、ボディーアースを端子板に接続します。
ACC+12Vは、ヒューズBOXから取り出しますが、容量的な問題も有るので、BOX内でBATT+12Vから作り出しています。

ヒューズBOXからの ACC+12Vでリレーを作動させる単純な構造です。
こんな感じで、端子板を箱に収め、必要な電源は丸端子を使用してねじ止めで接続可能です。

BOX作成
必要な物

・適当なプラケース
・端子板
・30Aリレー
・ヒューズホルダ
・20Aプレートヒューズ

これ以外に、
丸端子、配線材、メインヒューズが必要です

端子板は、電子パーツ店で購入しました。
まず、端子板を作成します。

各端子は独立しているため、1.25sqほどの電線の中身を取り出し、ハンダ付けで渡していきます。


端子が出来たら、BOX内で位置決めをします。

4列有りますが、 GND、ACC、BATT だけなら3本でOKです。

予備でもう一本入れておきました。
端子は、ケースにビス止めします。



端子が配置できたら、まず BATT+12V、GND用の配線をします。

丸端子を使用し、熱縮チューブでショートの無いように取り付けは確実に。
リレーの準備

リレーの端子へ、必要な配線をします。

回路図の通りに、接続、配線の長さも考慮。

このリレーは端子がむき出しなので、ハンダ付けと共に、熱縮チューブで絶縁処理をしています。
ACCのヒューズ

リレーの出力線にヒューズを取り付け、ACCの端子へ接続します。


接続完了

内部の配線をインシュロックで整理して完成。

(注)画像の端子の位置と、図面の端子の位置は同じではありません。
あくまで、回路図の通りに配線をしてください。
コード通しの穴開け

電源コードを通すため、2カ所ほどケースを加工します。

ドリルで穴を開け、切り取って仕上げます。



取り付け位置の検討
ドライバーアンダーカバーの内側に取り付けることにしました。

このカバーの内側に、なにかオプション?を取り付けるためなのか、ビス打ち用の足が付いています。

そのままでは、補強のリブがじゃまで使いにくいので、アクリル板を取り付けて、マジックテープが使えるようにしてみました。

アンダーカバーの外し方はこちら
アクリル板のサイズを考えます。
とりあえずカットして。

はみ出た部分も斜めにカットしてカバーに合わせました。




カバーの足の位置を確認。

ドリルでアクリル板に穴を開けます。

この位置決めをしやすいように、アクリル板はスモークを選びました。

あとは、タッピングビスで、板を固定するだけ


マジックテープを使用して取り付け。



試しに、アンダーカバーを取り付けて確認。

収まりは良さそうですね。



BOXの接続
BATT(常時+12V)電源を取り出す

BATT+12V(常時)をヒューズBOXから取り出しますが、
当然、メインヒューズが必要に成ります。

ちょっと オーバースペックですが、手持ちのオーディオ用を使いました。

オーディオテクニカ製です。

ヒューズBOXへBOXのBATT線を接続します。

ヒューズBOXを組み立て、取り出し側の配線も接続します。





取り出し位置への長さを調整したら、丸端子を圧着します。

取り出し位置の確認はここ




アース接続

ヒューズBOX横の10mmボルトに共締めしてアースとします。

と.. 

その前に、BATTを外しましょう


BATT+12V(常時電源)接続

ELDの端子に接続します。

ELDについてはここ



ACC+12V接続

No.14のヒューズから、取り出しKitで接続します。

取り出しの説明はここ




動作確認
バッテリのマイナスを戻す

ここで、ヒューズ飛び等問題がなければ、動作の確認をします。

テスターで、必要な電源が取り出せているか確認します。

OKなら、取り出し箇所の配線をインシュロックでまとめ、仕上げます。

ヒューズホルダもインシュロックで、太めのハーネスに縛り付けています。



使用方法
丸端子を使用

取り付ける電装の配線に、丸端子を接続します。
また、中間にヒューズを出来るだけ入れましょう。

丸端子は、保護カバーの付いている物が安心です。

ポータブルナビの電源をACCへ接続してみました。

動作OKですね。






タグを付ける

接続が増えてくると、訳がわからなくなってきます。
電気工事用の、配線タグを取り付けておくと、後で悩む可能性がグッと少なくなります。


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