パドルシフトの装着

Fit 1.5には マニュアルモード+パドルシフトがあります。

1.3はパドルはおろか、マニュアルモードもなく D−S−L の3レンジだけです。

特に困ることもないのですが、ちょっと元気に走ってると、パドルがほしいなあ〜 と思うことも..(汗

そんなわけで、エリシオンでもやっていた、なんちゃってパドルシフトを組み込んでみることにしました。


ちょっと込み入りすぎてるので、こんなことやってんだ...って 読み物としてご覧ください。(爆


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取り付け状況

○ 1.5用のパドルSW左右を、取り付け

○ 純正ナビ用のオーディオSWを取り付け






パドルSWで...

   D←→S←→L の 3速シーケンシャルシフトに成ります。
   (結局、シフトレバーをがちゃがちゃ操作すれば 同じですけど....)
   1.5の7速は何度か乗ってみましたが、細かすぎて結局2速飛ばし操作したりします。
   かるーく山道を流して走るのに 3速で十分ですね。
   CVTのクセだと思いますが?、シフトアップの時低いレンジで引っ張ってもあまり具合が良くない。
   結局、シフトダウン後にコーナー侵入、立ち上がる寸前に Dレンジまでシフト(1UP or 2UP)が
   一番良い感じに走れます。

オーディオSWで...

   オーディオは社外なので、コレを操作ってのも出来なくはないですが(市販のユニットを使用)
   それじゃあ芸がないので、クルコンの操作に変更します。
   (クルコン巡航時に、シフトダウン操作でクルコンキャンセルも)
   さらに、サンキューハザード機能も組み込みました。(ワンプッシュ 3回点滅、長押しで連続点滅)

ユニット

エリシオンの物とほぼ同じですが....
(PIC 16F648A マイコン使用)
シフト制御方法は全く違うので、ちょい変更
もちろん、ファームウエアは専用です。

このユニットは、ステアリングに設置した5つのSWでリレーが作動するように成っており、様々な用途に利用出来ます。

サンキューハザード機能は、このユニットでプログラムによって制御しています。
(ユニットからハザードSWへ配線しています)

シフト制御はこのユニットのリレーで車両のECUのシフトレバー信号を置き換え、ECUを騙してシフト操作させています。
(もちろん、シフトレバーでの操作はすべてそのままで)


特種なワンオフ手作りユニットを使用してる と言うこともあり、詳細をUPはちょっと厳しいので...(汗
どれだけ、妙な事をやってるかの手順抜粋で紹介します。

エリのパドルシフトは有償配布しましたが、Fit用は純正部品の手配も多く、なんだかんだ 3万オーバーするので
さすがにほしい人は居ないかな? って事で有償配布については考えていません...


ハンドルをばらす
ハンドル横の、T30トルクスビットを、左右2本外します。

手順の都合で もうパドルSWが付いて見えますが(w


ハンドル真下カバーを外して。

エアバック、ホーンのコネクタを外します。





エアバックを外し。



センターのボルトを外して、ハンドルを抜きます。

実際には、細かいお作法がありますが割愛...

緑のカプラは パドルSWの配線です。
(撮影タイミングの関係ですでに付いています)



ハンドル内配線の小細工
1.5L用、オーディオSWを購入しました。
ケーブルリールへ接続するためのカプラも付いています。



純正のパドルシフトの配線は2本

ここに、ハンドル内に設置するSW5個分の操作検知回路の為に流用します。
ほかに、ごちゃっと付いてる配線は使用しません。

使いたくても、ハンドルポスト側のカプラに端子が入っていないので使えませんが....
ハンドル内ハーネス完成

パドルSWとオーディオSWをハンドル内回路基板に接続し、2本の配線に変換、カプラに接続します。



ECUへの制御信号引き込み
最近の車はほとんどECUがエンジンルーム設置に成っています。
室内だと防水性は有利ですが、エンジン周りの制御配線を全部室内に引き込まないといけないので、ハーネスの本数・長さもバカになりません。
ECU本体の防水性を上げれば、エンジンルーム設置の方が軽量化などの点でも合理的です。

DIYするにはちょっと厄介ですね。

防水のでっかいカバーをまず外します。


カプラも数が減って、端子数がすごいことに..



まずは、D信号をかっぱらう為、D信号配線を捜し、カット、防水ギボシを付けます。




次に、S、L シフト信号の強制操作用の配線を接続

計 4本で ECUを騙します。







ワンタッチカプラを絶縁テープで簡易防水処理



カプラをECUに戻します。





ECUから室内へ引き込み
一度、タイヤハウスへ配線を引き込み..


助手席ドアの手間まで持って行きます。





ドア前のグロメットホールを使用して、室内へ引き込みます。

コレでは見えませんが、グロメットの真ん中を通して、ホールに嵌め、防水性は確保します。




室内へ取り込めました。

ユニットは、センターコンソール下の空調ユニットの隙間に置くので、ソコまで配線を持って行きます。




オーディオSWの改造

詳細は割愛しますが、パドルSWとの配線と合わせるため、また ユニットで各ボタンの検知をしやすくするために、内部を一部改造します。

裏蓋を取る



中の基板をばらし





回路を改造するため、チップ抵抗を一部外し..








パドルと接続するためのリード線を繋ぐ..




チップ抵抗を、必要なΩ数の物に付け替え


結構細かい作業です。






ハンドルの改造(SW設置)
ハンドルのカバー類を外します。








カバーにSWの箇所を切り取ります。







綺麗に付きます。

さすが純正部品





オーディオSWも定位置に取り付けます。







SW類、回路基板等、組み込み完了






大問題が発生!

ケーブルリールに、配線が入ってない!

仕方ないので、1.5L用のケーブルリールに交換することにします。

(もしかして、1.3でも オーディオ装備車はケーブルリールはそのままでいけるかも?


ケーブルリールの交換
ハンドルはぐるぐる回ります。

何本か配線を通す場合、当然 ぐるぐる回しても切れない配線の細工が必要になるわけです。

それが、ケーブルリールという物

カプラに入ってる端子分、ハンドル側−車両側に配線がつながっています。

が......

1.3Lオーディオレス車のケーブルリールには なんと端子が2本だけ...(ホーン回路のみ)

これでは、肝心の追加SWの配線が通せません。


仕方ないので、1.5L用と交換しました。

このパーツ、結構高いんです...




ハンドル上部、下部のカバーを外し。






エアバック等のカプラを外し。







引っかけてるツメを上下外すことで、リールは外れます。




新しいリールははめ込むだけ。

エアバックハーネスも接続します。




ユニットからの配線を2本、ハンドルへ接続するため、つなぎ。。

なぜか、パドル用の配線(黄・空)だけはカプラに付いており、助かりました。

これが無いと、端子の入手が困難なため、大変なことに..


カプラを嵌めて ほとんど完了!




あとは、ハザード、クルコンユニットへの配線ですが、割愛します。

−−動作確認−−

ユニットのSW学習をさせて、あとは 動作の確認をして 完了!


まあ、こんなことやる人も居ないと思いますが...(自爆

パドル、結構おもしろいですよ〜
クルコンSWもハンドルに有ることで、操作性は格段にUPしますね。


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