ANCを止めてみよう!

V6エンジンには 「アクティブノイズコントローラ」が標準装備されています。
説明するまでもなく、コモリ音が発生し易い3気筒運転時に、発生したときに
あえて低周波を発生させて消してしまおうと言う仕組みです。

取り立てて新しい仕組みでもなく、少し前に ブルーバードなどにも搭載されたことが有ります。

ところが.....

効果が実感できないんです。

さらに.....

ウーハー取り付けや、スピーカー交換により、発生している低周波が
逆に雑音化してしまうことが有るようです。

んじゃ 止めてしまおう.....

良いも悪いも自分の耳で判断するのが一番

まずは、止めてみてしばらく様子を見る、変わらないようなら そのまんま

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ANCのコントローラを止めるのが手っ取り早いのですがコントローラそのものが、ジョグダイアルのパネルの裏側に有ります。
要するに、メーターパネルから、木目パネル、ACコントローラetc..
全部取らないとユニットにたどり着けません。

コントローラは、ノイズ信号を発生、信号は運転席下のアンプへ直接入力され、スピーカーへ出力されます。
この信号線は4本。 コレを抜いてしまおうと言うわけです。

車両のコネクタは、コツが要りますが 端子を引き抜くことが出来るように成っています。

電源取り出しキットを使用すると、コネクタの小細工は不要です。
その記事はこちら

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「「注意」」

この例は、V6 3.0L 標準ナビ搭載、アキュリーフ未装着
の場合に限られます。
その他の場合は、カプラ位置等が異なります。

「「必要な道具」」

精密ドライバー 1.2mm −


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アンプを見つける


運転席の真下を前側から覗くと、シート下にアンプを見つけることが出来ます。



この銀色の箱が オーディーオアンプです。



カプラを抜くには、このツメの部分を押し込んで引き抜く必要が有ります。



この3つのカプラを引き抜きます。
ツメは、上から下に向かって押してください。

外す前には、グレーのハーネス部が矢印の位置に固定されています。
この部分は前に向かって引き出すように引っ張れば簡単に外れます
画像は、外した状態で撮影しています。

カプラを3つ外して、ハーネスの固定部を引き抜くと、シートの手前まで
ハーネスを引き出すことが出来ます。



カプラーからピンを抜く





このカプラの、4本の配線を引き抜けばおしまいです。

赤/黒、緑/赤、青/橙、白/青 の4本です。



内部のプラスチックのツメの状態を確認してみます。

赤丸の部分のツメが 上から下に向かって端子を引っかけています。
このツメを精密ドライバーで押し上げてあげれば、端子は簡単に抜けてきます。



まず、コネクタのロックカバーを外します。
隙間にドライバーを差し込んで起こすだけです。



これで準備完了



この辺りに、精密ドライバーを差し込んで....
(結構奥まで)



うまくストッパーを押し上げることが出来ると、端子は スル っと抜けます。

抜けるときはホントに軽く抜けます。
抜けない場合は、ストッパーがまだ引っかかっている状態です。
無理に引き抜くと端子が壊れますので、気を付けましょう。

少し押さえ方を変えるなど試してみましょう。



まずは、 赤/黒、緑/赤 の2本が抜けました。



次に、反対側のロック部分を外して



下の段の端子を抜きます。

ツメの位置に注意してください。
どちらの端子も、上側にロックのツメが有ります。先ほどの2本と同じ向きにして、上側にドライバーを差し込みます。



残りの2本 青/橙、白/青 が抜けました。



カプラを戻す


あとは絶縁処理をして、戻すだけです。



端子を1本づつ絶縁処理をします。

ここがいい加減だと、ショートしてANCユニットを壊すおそれがありますので慎重に。



4本の絶縁 完了




外した、カプラーのロックカバーを戻して



あとは元に戻すだけ



3つのカプラを元通り差し込みます。。


あとは、オーディオを鳴らしてみて問題なければOKです。

ANCが必要かどうかは、ご自分の耳と感覚で判断してください。  
元に戻すには、端子を逆の手順で元通りに戻すだけです。

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