ルームランプをわかりやすくしよう!

こんな経験は有りませんか?

夜間後部座席に乗っていました。
停車後に、荷物をさわろうと ルームランプを点灯します。
さあ、降りようと スライドドアをオープン
ルームランプはすべて点灯します。

あ、ルームランプ点けたんだ、消さなくっちゃ....
あれ? 今 ONなの? OFFなの?
押してもどっちの状況なのかさっぱり わからん....

方法は2つ
・センターコンソールの ルームランプ全消灯SWで消す
・一度 ドアを閉めて、ルームランプを消灯、点いているところを押す。

これじゃ めんどうでしょ?  いくらなんでも

そこで、ドアオープン時の全点灯時、少しだけ 暗くすることにしました。

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ルームランプの制御は2系統あります。

1.集中SWを通り、強制点灯・消灯 の回路
2.ドアオープン時に点灯、ドア閉で減光
  (1本の信号線で、ヒューズBOXのカプラに接続されています)

1はそのままとして、2の回路に抵抗を入れることで、照度を落とそうという方法です。

この回路は5Wの電球が4つとマップランプが接続され、結構な容量が流れます。
そこで、ホーロー抵抗という容量の大きい物を使用します。
20W1Ω の物を接続してみましたが、やはり結構な発熱がありました。
さわって我慢できる程度ですし(50℃行かないくらいか?)
一定の時間で強制カットされる回路ですので、たぶん問題ないでしょう。

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「「必要な物」」

・ 20W1Ω ホーロー抵抗
・ ギボシ端子2組 (ワンタッチカプラ でも可)
・ 0.5sqビニール線 30cm×2本
・ 熱縮チューブ
・ インシュロック 数本

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取り付ける抵抗を準備




これがホーロ抵抗です。 5cmほどの全長で 太さは2cm程度
中心に穴が開いています「ちくわみたい」
端子には極性はありません。 ビニール線を半田付けします。

電子パーツ店等で入手します。 カー用品店やDIYショップには 間違いなく置いていません。



半田付けした端子には、熱縮チューブで絶縁します。

接続に ギボシ端子を使用する場合は、反対の線にギボシを一組取り付けます。
スリーブの入れ忘れに注意しましょう。
(ギボシを使うかは 以下の内容で判断してください)

車体へ組み込む




車体に組み込むため、まずは ショート防止を考え、No.4のヒューズを抜いておきます。
ドアカーテシをいじってあるため、変なヒューズが見えますが、通常は普通のヒューズを使用しています。



ルームランプが消灯しているのを確認します。



ヒューズの上部の、カプラの配線を切断し、抵抗を割り込ませます。

割り込ませるためには、カプラを抜かないと小細工は出来ません。
目的のカプラをさわるのに、邪魔な物が有る場合は、先に抜いてしまいます。
(戻し忘れに注意)



まず、邪魔なカプラのツメを押し込みながら 引き抜きます。



目的のカプラは、特種な取り外し用のツメが付いていました。(初見

このツメを押しながら、黒いレバーを引き上げるとカプラが簡単に抜けました。







このレバーを、少し押し広げながら外しました。



白のカプラ本体が出てきました。



このカプラの No.2 緑/赤 が目的の信号です。



ギボシ端子を使用する場合は、1組用意します。



メス側のスリーブが長すぎて差し込みし難いので、少し切りました。



緑/赤線を 出来るだけ引き出します。 保護テープを少し剥がすのも手です。



この線をカット。



ギボシを接続します。
ここの作業、非常に狭く接続もし難いです。
確実な接続に自信が無い場合、ギボシ端子での接続はあきらめて
ワンタッチカプラで、抵抗の配線を挟み込んで接続する方法をとってください。
接触不良や、配線を間違って切ってしまった場合、リカバリがすこしやっかいです。

ワンタッチカプラを使用する場合は、先ほどの黒レバーをはめる為、カプラー側の
線ももう少し長くしないと、レバーが戻せません。「その辺りも考えてください

取り付けの際、オスのギボシはカプラ側に付けます。 スリーブは後からはめればOK
メスのギボシはハーネス側へ、スリーブは忘れずに先に通しておきます。



オスのスリーブもかぶせて、準備は完了。



抵抗接続完了。



ロック用のレバーをカプラに戻します。
赤丸の部分、両側の溝にツメを差し込んで戻す必要が有ります。

その後、外したカプラを 2つ元通りにはめます。


動作確認と仕上げ




No.4のヒューズを戻し、ルームランプの点灯を確認します。
ドアを開けたとき、ルームランプが全点灯することを確認します。
その時、この抵抗がだんだん 熱くなってきます。
使い捨てカイロ程度の発熱が有るようです。



コレが ドアオープン時の点灯



これが、スイッチON時の点灯

照度の違いははっきりわかります。 ドアオープン時の減光具合も不便に成らない程度です。



組み込み準備のため、インシュロックを2本用意します。

1本は抵抗に巻き付け、クロスしてもう一本を固定用に取り付けます。



ハンドルポスト下部の適当な配線にインシュロックで抵抗をぶら下げます。
出来るだけ、抵抗本体が何かに当たらないよう、熱が逃げやすい用な位置にぶら下げます。



余った配線も、きれいにインシュロックでまとめます。


不便な物は工夫で、カバー

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