ブレーキランプ断線警告灯 を付ける

どういうワケだかこの車、ブレーキランプの寿命が短いようです。
回路的にはシンプルなランプを光らせるだけの回路です。
電球の品質が悪い? そもそも電圧が高い?
 (最近の車両はエンジン始動時は 14V程度あっても不思議はないですが)

なんにしても、切れたら換えるしかありません。

最大の問題は切れたことが分からないこと!

以前乗っていたT車もそうですが、ブレーキランプ断線警告が付いている車は結構あります。

なんで、付いてないんでしょうか? (汗

理屈はだいたい判ります。 通常の状況の電流と、切れた時の電流の差を
検出すれば良い訳です。
つーわけで、作ってしまえ! とも思ったのですが......
何気なく、メーカーサイトをさまよっていると、ラグレイトには付いていることが判りました。
じゃあ、話しは簡単です。ユニットが別付けであれば、流用してしまえば良い訳です。

幸い、ラグレイトの警告灯のユニットは別体でした。
こいつを利用してみることにしました。

☆☆ 用意した物

・HONDA純正パーツNO 37540-S84-A02 ¥2700ほど
・ケース 大
・ケース 小
・シールド線 2芯 1.5m
・ユニバーサル基板(少々
・LED (高輝度 赤
・抵抗 1kΩ
・0.5sqVSF線 4色 50cmほど
・パネル用ラベル(自作
・ギボシ端子
・アース端子

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接続図



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それほど難しくはないです。 
1.ブレーキSW〜ブレーキランプの配線の間に、このユニットを割り込ませる
2.ユニットにACC電源を供給
3.ラグレイトにはメータパネル内にLEDがあるが、この部分は外付けで作成する。

ランプ切れが検出されると NO.2の端子がGNDに成る(マイナスコントロール)
そこに、LEDを点灯するように接続する と言う訳です。



準備




Made in U.S.A だ そうです。 さすがに取り寄せでした。



中身はこれ。 通常はカプラで接続されます。



裏から見ると まるみえ〜
これじゃ 取り付け位置がむずかしくなります。
そこで、別ケースに入れてしまうことにします。



中身を取り出してみました。

左側に見える ぎざぎざは抵抗の様です。 
多少発熱するようなので、取り付け時に注意することにします。



ケースは タカチのSW-75 が ぴったりでした。



ラグレイトのマニュアルで、思った通りシンプルな回路で助かりました。
(統合ユニットなどに内蔵されていたら どーにも成らなかったので....



表示部のケースです。 適当に小さい物を探します。



表示部の作成



まず、表示部のケースに収まるよう。 ユニバーサル基板を切断します。
(カッターの背等を利用して、溝を削るようにして最後は折ればOK







LEDの足の長い方が+(アノード)です。 こちらに抵抗を付ける形になります。



基板に半田付け完了





シールド線を取り付けて



この時点で、12Vで点灯試験を必ず行います。 



ケースには、コードの穴・LEDの穴を開けます。



こんな感じで収まります。



ホットボンド+通常ボンドで内部を固定。
(ホットボンドだけだと、夏場の高温で溶け落ちる可能性アリ)



適当にラベルを作って 貼り付け  完成!

ラベルは PCのインクジェットで耐水フィルムへ印刷しています。



ユニットの作成



基板上には、カプラ取り付けように直接ピンが付いています。
こいつを丁寧に外していきます。





ピンを外した所へ、0.5sqの線を半田付けします。

このとき、LED表示部も取り付けます。

・LEDの+部を ACC+12V No.3へ接続
・LEDの−部を トリガ No.2へ接続



ケース内へ組み込み



車体への取り付けの為、ギボシ端子と アース端子を取り付けます。



これで ユニットは完成です。




車体への取り付け



運転席右足元のカバー内のカプラへ接続します。

まず、ドアモールを外し (引っ張るだけ



足下のパネルを外します。



あとは カバーを引っ張るだけ



このカプラ(右側です)



ツメを押さえて 上に引き抜きます。






一番端の 白/黒 が目的の線です。
念のため、テスターで、ブレーキペダルで BATT電圧が来るか確認しました。



ついでに、ブレーキランプの点灯時のA数を計測してみました。

3.7A ありました。 W換算で 約44W ブレーキランプは 21Wx2ですので
ほぼ計算通りです。 21Wx2+ハイマウントLED
配線は0.5sqを使用しましたが、60Wほど流せるので問題は無いでしょう。



元の配線は、元に戻しやすいように ギボシのオスメスを入れます。

どうしても、メス側のスリーブが配線の余裕が無く通しにくいので
最低限必要な長さを確保して切断してしまいます。



白黒 線を切断します。



オスメスのギボシを取り付けました。 この箇所は確実に行うこと。



ユニットへ ブレーキランプ線を分岐します。

後、ユニットの アース、ACC+12Vを接続します。



動作確認




リアのブレーキランプソケットを引き抜いて、断線状態にしてみます。



ACCにキーを回して。 ブレーキペダルを踏むと。 
最初数回は、LEDが 点灯−消灯 します。

数回のブレーキ操作で、LEDが点灯しぱなしに成れば 接続OKです。



カプラを元に戻して。
一度キーを切ります。

再度 キーをACCにして。 ブレーキペダルを操作。
コレで消灯します。

もちろん、肝心なブレーキランプの点灯確認もお忘れ無く。



いつもの様に、ハンドル下辺りに表示部を通して。
インパネ上部に引き込みます。



これで 完成!


さあ! いつ ブレーキ灯 切れるかな〜 楽しみ をいをい...

この回路、もちろん他車でも流用可能だと思います。
ただし、2灯式の電球 21Wx2 のタイプでないとおそらくダメでしょう。

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