アクセサリ電源の取り出し方法 その2
 (センターテーブルのアクセサリソケット配線を活用する)

エリシオンのセンターテーブルには、ビデオデッキや携帯電話の充電のために
アクセサリソケットが付いています。

このソケット、元々 電源用に用意されているので、配線の容量も20A程度は
問題ないようになっています。

※フロントのシガーライターと併せて 20Aです。
※リレーを介してヒューズは No.5の20Aの回路です。

常設する用品で、シート下に設置するような物、リアモニタのチューナ等
ここから、うまく引き出せると、ソケットの機能も損なわず綺麗に配線できます。
ヒューズBOXからの引き出しは、あまり容量が期待できないので。
こちらを利用するのをお勧めします。

引き出すためには、センターテーブルを外したりしますので、それなりの作業は必要になります。

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アクセサリソケット


ココは結構容量にゆとりがあります。 ソケットの機能を損なわず、電源を確保しようという事です。





センターテーブルを外す


ナビいじりの所でも紹介していますが..もう一度...



テーブルの足の部分のカバーを外します。
はめ込んであるだけですので、引っ張れば、前後のツメで外れます。



外れました。



足の下を覗くと.....
ココに、携帯電話用のケーブル、その他ハーネス類、アクセサリ電源のカプラが有ります。
このままでは、狭すぎて ハーネスの加工が無理なので、テーブルを外すことにします。



後部のナットを1本外し



前部のボルトを1本外し




中間辺りのボルトを外せば、センターテーブルは外れてくれます。



電源の取り出し


テーブルを外し、ハーネスをさわれるように引き出したら、あとは接続です。



テーブルの足の底板部分を裏から覗くと、コネクタの足がいくつか刺さっています
裏から押し出してあげることで、カプラそのものを外すことが出来ます。



次に、刺さっているカプラを分離します(2個)



センターテーブルを 前側に倒して、ハーネスを下に引っ張り出します。
ココまでしないと、配線の加工がしにくいのです。

見えている グレーのカプラがアクセサリソケットのハーネスです。
白/赤線が ACC12Vと成っています。



引き出しにはダブルのギボシ端子を使用しました。

ギボシが大変な場合、それほど容量を使わないのであれば ワンタッチコネクタで
接続しても良いかと思いますが。
出来るだけ ギボシ端子で確実に配線をしたい所です。



赤白線をカットします。

このカット位置が実は重要でして.....

カプラの頭側に オス端子、ハーネス側にダブル端子を付けるためには
これくらいの配線の長さが必要になります。

ポイントは、スリーブ(樹脂カバー)を付けることが出来る長さが、必要になります。



被覆を剥いて、スリーブを入れて、端子をかしめるにはぎりぎりの長さでした。



かしめ、スリーブを通しました。



この作業は「電工ペンチ」が必須です。



反対側にダブル用のスリーブを入れます。 実は長さが長すぎたので
3mmほどカットしました。 切りすぎると端子が露出して危険ですので
注意が必要です。
これでも ギリギリ



こちらもしっかりかしめます



これで、引き出し準備は完了!



ハーネスを、センターテーブルの足下の元の隙間を通して。
テーブルを元の位置に戻します。



カプラをすべて戻したら、引き出す電源のギボシ付きのコードを付けます。



アースは、テーブル固定のボルトに接続すればOK

もしくは、先ほどのハーネスの黒線に同じように割り込みさせます。
(アースレベルという点ではハーネスに割り込ませた方が電圧降下が少なくて良いです)



スリーブを切った関係で、少しショートに不安が有るので。ギボシ部分を絶縁テープで保護しました。


後は、テーブルを元に戻して完了です。

必要に応じて、さらに分配も可能ですが、中間にヒューズを入れてあげると
それぞれの後付用品に問題があったとき、他回路の保護と問題判断がし易くなります。

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