スライドドアのSWを付ける

電動スライドドアの便利さは、一度使ってしまうとなかなか止められない...
が、HONDA車のドアはどういうわけなのかドアハンドルの操作が重く、子供・年寄りには
操作が厳しい作りに成っている。
(リモコンがあーるじゃん や あんたが開けてやれよ! はこの際ナシで (爆

前車 RF-4では、社外セキュリティを装着時に、セキュリモコンでドア操作をできるように
していたので、電動スライドの制御が簡単であることは判っていた。

問題は、ドアハンドルの所に付けるSWが今ひとつ良いのが無かった と言うことだけでした。
たまたま眺めていたZESTのパーツリストに、ドアについている防水SWを発見
これで、やってみることにします。

☆☆ 用意した物

・HONDA純正パーツNO 72148-SFA-J01ZB 約¥4000ほど
 ※ZEST用でメテオールシルバーに似ている色を選びました、大分違いましたが (爆
  LIFE用も同じです、ボディカラーで品番が違うので、よく確認してください。
・ワンタッチコネクタ (ドア1箇所に 2個使用)
・0.5sqビニール線(ドア1箇所に 約2m)

☆☆ 注意点

今回のDIYは、樹脂パネルへの角穴開け等、それなりの加工技術と道具が必要です。
その点、よーく考えて 取りかかって下さい。

ドアハンドル、もし失敗しても 片側¥5000です。 (爆

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使用パーツ



色は似てますが...やっぱし合いませんでした
SWは意外と大きめです。ボタンの部分はゴムで、防水性は問題ないと思います。



どうやら LIFEと共通の様です。 カラーは確認してください。



ドアハンドル取り外し



まず、電動スライドを切ります。 挟まれたくないので...



ドアのインナーハンドルは、隙間から見えるクリップを外す必要があります。



上部から、マイナスドライバー等で、下へ押し出します。



ハンドルが取れました。



取り付けに備え、クリップは元の位置に取りつけます。






次に内張を外します。 隙間に手を差し込んで引っ張るだけです。



下も外して。 



後ろも外す。



ガラス横に、黒いカバーがついているので、外します。



インナーを下から持ち上げるようにして、上部が引っかかっているので、外します。



のぞき込むと、いくつかカプラーが刺さっているので、外します。
※数は、モデルによって異なる。



外れました。



ドアハンドル横に、プラスチックのメクラ蓋があるので、外します。



外れました。中にボルトが見えています。



全部で3箇所のメクラを取ります。 この3本でアウターハンドルが固定されています。



ビニールを少しずらし。
※ ねばねば 注意



中に、ウエスをしきます。
いじりの際に、何かを落とす事を防ぐためです。
 (既に 落としてしまいましたが...自爆



ボルトを外します。 3本  (落下注意



バックプレートを後ろにずらして、引き出します。 



このプレートが、アウターハンドルをカバーして支えています。
コレの取り付けに結構苦労するかもしれません。
最初の取り付け状態や、外した際の方向など 良く覚えておきましょう。




アウターハンドルを 後ろ側にずらして、前の方を外します。



今度は前にずらして、後ろの方を外します。



このケーブルが、ドアを開ける際に内部の機構を引っ張っています。
このカムの部分にもう一工夫有れば、もう少し軽く出来そうな気がするのですが..



まずクリップを引き抜き。



プレートにはまっているワイヤーの口金を外し。



ワイヤーの先端の白いコネクタを起こして。



これで外れました。



ドアハンドルです。 (コレは 右側

※以降、画像の都合で加工時は、左側のハンドルで説明します



SWの取り付け



SWの取り付け位置を検討します。
ドアパネルの差し込み、バックプレートの位置など考慮し、この位置にすることにしました。



この位置にはリブが有り、邪魔なので、切り取ってしまいます。



切り取った所に、2cm×2cmの型紙を作成し、SW位置を ケガキします。



ドリルで、がんがん 穴を開け。
この時、横についていたプレートが邪魔なので一時外しています。



なんか ゆがんでる (爆



ばちばちと 穴をつないで



ばこん と 打ち抜き。



SWを合わせていきます。



穴が狭い場合、広げますが、裏側からカッター等は使いましょう。(表面保護

また、表面をマスキングテープ等で養生しておくのも手です(さぼってますが



裏側から、ほんの少し、ホットボンドで固定します。(あずき大で2箇所
固定を全てホットボンドに任せてはいけません。
夏場には、相当の温度に晒されますが、ホットボンドは溶け出してしまいます。
あくまで一時固定のためです。(次の作業の準備



2液式のエポキシボンドを使います。



エポキシボンドで埋めてしまいます。(SWの交換は諦め)
クリップ止め(純正パーツ)をチャレンジしましたが、クリップがでかすぎました。

先程のホットボンドはこの時に役立ちます。
エポキシボンドは早い物でも5minは硬化に必要なため、押さえておくのが大変です。
また、ボンドのぬるぬるで、位置がずれてきてしまうので、仮止めが必須になります。



ちょっとせっかちに、ドライヤーで乾燥。
特に、冬場には有効な技です。



ボタン取り付け完了!



ボタンにはカプラがついていますので切り取って、 0.5sqの電線を1mほど半田付けします。
(もちろん、熱縮チューブ等で絶縁します)

コレで、ハンドルの準備はOK!


取り付け




まず、配線の取り回しです。
ドア内には、ガラスの引き込まれるスペースが有ります。
そこを避けるため、必ず このレールの前側を通します。



ワイヤーを元に戻して。



ワイヤーのクリップも取りつけます。



前を差し込んで、後ろをはめて、ハンドルが元通りにはまります。



バックプレートを戻します。ドアの内部から、ドアハンドルを固定するための物です。
この方向にはまっていますが、手探りでの装着に成るので、とにかくやってみて下さい。
(結構大変)



プレートの3本のボルトを止めて



この状態で、まず 手動時の動作に問題がないか(ラッチ解除、スライド)
確認します。



次に配線をワイヤーに沿わせ、インシュロック等でまとめます。
おかしな取り回しをすると、ガラスに引っかかるので注意



接続は、このカプラの端、端  緑赤、赤白 です、極性は有りません。




ワンタッチカプラで接続するだけです。



メクラ蓋を戻し

ここで動作確認をしましょう


動作確認




動作確認
※運転席の電動メインSWを入れ忘れると動きません、確認して下さい。



全閉時に、ワンプッシュで ラッチ解除され、開きます。
ここで、再度押すと止まります。



前開時に、プッシュで 締まります。

要するに、アウタードアハンドルを引っ張ることと同じです。

ちなみに....

ドアロックされている場合、押しても 何の反応もありません。
エラーブザー程度はやむなしと思っていましたが、一安心でした。


パネル戻し




インナーパネルを位置あわせし、カプラ類を接続します。



パネルの上部を窓枠に引っかけ押し込んで...
ばんばん、とたたき込めばOK



ガラス後部のカバーを忘れずに



完成!


純正っぽいでしょ?
運転席側もOP装着で電動スライドの場合、同じ方式でOKです。

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