ドアカーテシ、強制カット

エリシオンには、集中SWで、ルームランプの強制CUT、強制点灯をするSWが装備されています。
こいつが、なかなか便利ですが、残念なことに ドアカーテシとは連動していません。

ドアカーテシは、夜間の乗り降り便利ですが、キャンプなどで スライドドアを開けっ放していたい場合に、消えないのがちょっと気になります。

LEDに取り替えて多少の省電力を計ってみましたが、どうせなら消してしまおうと思います。
回路の上流のヒューズはルームランプ系とカードキーの回路の一部と共有しています。
このヒューズを抜いてしまうと、ルームランプをすべて強制的に消すことが出来るので、それを利用することにしました。

ヒューズを外付けしてSWを間に入れてしまうという単純な話です。

このSWを切った状態では、ルームランプ以外にカードキー用のリアゲートのタッチセンサーが使用できなくなります。
運転席・助手席側のタッチセンサーは問題ないため、万一切ったままにしていても、大きく支障は無いと思われます。

−−今回のポイント−−
この回路は通常10Aのヒューズ、カードキー装備の場合は15Aのヒューズが入っています。
その回路を引き出すためには、耐圧に注意が必要です。
SWはDC12Vで15Aが流せる物、電線は 1.25sq程度が必要です。

耐圧の低い物を使用すると、最悪の場合 車両火災を引き起こしますので気を付けましょう。

−−必要な物−−
1. SW (耐圧注意 12Vで 15A以上流せる物)
2. 1.25qsビニール線
3. ヒューズ、ヒューズホルダ (10Aまたは15A :実車に付いている容量を確認)
4. 平型端子( SWへの接続用)

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まずはヒューズの加工から


ヒューズBOXの回路から、外にヒューズを引き出すために、手っ取り早いのは、ヒューズそのものを改造してしまうことです。

使用しているヒューズ(10Aまたは15A)を、わざととばして電極の部分だけつかってしまおうと言うことです。





ヒューズの樹脂部分の上部をカッター等を使用して、電極がむき出しになるまで、削ります。



両方の電極に、ビニール線を半田付けします。



12Vでわざとショートさせ、ヒューズをとばします。
ここでは、バッテリー横のリレーBOX内を使用しました。
バッテリーから直結しているヒューズの所と、もう片方を ボディのボルトに接触し、ショートさせます。

ヒューズを飛ばすだけですが、結構派手なスパークが出る場合も有りますので、気を付けてください。



中が 飛んでいるのが判りますか?



溶けたカスが気になったので、この辺りから中を掻き出しました。



これで、ショートも心配なし。



スイッチの取り付け。


空きになっているメクラふたにスイッチを埋めこみます。

SWは カー用品店に有った 耐圧12V20Aの物を使用しました。
弱電用の小さい物だと、5A程度しか流せないため、使用できません。



外します。






自動車用のSWです、カー用品店においてありました。



メクラ蓋の裏側です、ごちゃごちゃと成っているので、SW埋め込みのため
切り取る必要が有ります。



これだけ切り取ったら、SW取り付け用に穴を開け、取り付けます。



ハーネスをSWに取り付ける、SWの端子の大きさに有った平端子を取り付けます。



ヒューズを取り外してしまうため、途中にヒューズホルダを使用し、元の容量と同じヒューズを入れます。



これで完成しました。 



スイッチが正しく機能するか、テスターで確認。



タイラップで数カ所止めて完成です。 あとは ヒューズと差し替えるだけ。



取り付け


作成したハーネスをヒューズと差し替えます。



パネルの穴からハーネスを差し込み。





No.4のルームランプヒューズと差し換えます。



ハーネスを適当なところに固定して、取り付け完了。



確認


スイッチのON-OFFで、室内灯とドアカーテシが連動することを確認します。



ONでは








OFFにする







これで 完了です。

何のスイッチか、ラベル貼ろうかな?

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